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   エンタルピーアドイン関数 ‘HEAT’　

　　Enthalpy Add-In Function : ‘HEAT’ 
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• プラント（LNG等低温プロセスを含む）/ボイラ/加熱炉向けオンライン効率診断、熱バランス(熱収支)、製油所/工場のエネルギー管理に必要な比エンタルピー自動計算用エクセル(EXCEL)アドイン関数ソフトです。エネルギー管理、原単位、炉効率計算のオンライン見える化、オンラインのプラント機器効率監視診断（パフォーマンスモニタリング）に必須です。
• 熱交、蒸留塔、コンプレッサ等の正しい熱収支を得られるので、そこからプラントの汚れ、劣化による性能低下等の監視評価、洗浄周期の最適化等に役立てることが可能です。
• プラント、配管等内部の気液比率を出力できます。
• 各種比エンタルピー(Enthalpy)/低圧熱量(Heat Value)/炭素水素比(CHratio)等を自動計算します。水/飽和・過熱蒸気の密度(比容積)の計算機能も用意しました。
• プロセス（プラント）からの温度,圧力といったデータをセルに入力することで、値が得られます。エンタルピー計算で、温度だけでなく圧力補正（圧力換算）機能が'HEAT'の特徴です。
• エクセル(EXCEL)のセル上の入力値（温度,圧力等）を変えることで各種シミュレーションが可能です。
•  'HEAT'を使うと、比エンタルピー、低発熱量等は、チャートや表から探して手入力することが不要です。
•  プラントのより一層の省エネ、CO2低減、安全を支えます。

 ‘HEAT’を使うと、蒸留塔、加熱炉、ボイラ/タービン/コンプレッサ、プラント、工場等の熱収支、熱精算（熱勘定、熱バランス計算）、設備機器の性能・効率計算、気液比率見える化が簡単 !!!、  高精度で効率的に作成できます。

• エクセル(EXCEL)上で温度、圧力、比重といったプラントから得られる変数（温度、圧力等）を入力し、石油留分,ガス,燃料,スチーム,水等のエンタルピー（比エンタルピー；KJ/kg）、気液比率等を出力する（セルに返す）ことができます。水/飽和・過熱蒸気の密度計算機能、飽和蒸気圧力/温度変換機能等もあります。
• 燃料の比重や組成を入力し、燃焼での低発熱量および燃料のCH比を出力する（セルに返す）ことができます。

• 高精度なアドイン関数の実現は、専門的知見とノウハウを基にした弊社独自技術によるものです。

＜'HEAT'の特徴＞

• ハイドロカーボンのエンタルピー計算を実現しただけでなく、ガス（炭化水素蒸気含む）に対して温度だけでなく、圧力補正（圧力換算）を可能にし、かつ複数成分/水分を含むストリームの気液比率、コンデンセイト量を自動計算し、それらを元にしたエンタルピー計算を実現しました。
• API(American Petroleum Institute)規格に基づき、関数を低温領域まで拡張し、LNG等低温プロセスのヒートバランス、気液比率出力を可能にしました。
• 蒸気表/各種気体のエンタルピー表/石油留分、オイル・ガスのエンタルピーチャート/その他各種テーブル・モノグラフを高精度に再現し、アドイン化に成功しました。

 　　→ EXCELエンタルピー関数HEATの特徴はこちらへ　

   （資料請求にて「技術解説書」を参照下さい）　

• エンタルピーアドイン関数’HEAT’は,工場（LNG等低温プロセス含む）エネルギー管理/プラント/装置、ボイラ、加熱炉の熱精算(熱勘定/熱収支)、反応塔/再生塔、蒸留塔、熱交換器、圧縮機/タービン、空気システム、蒸気システム等の機器廻りの正しいヒートバランス（熱バランス/熱収支)計算、装置熱バランス計算、気液比率計算を実現できるので、通常みることができない蒸留塔のトレイ負荷や正しい原単位計算、更にプラント、機器の効率診断、気液比率の見える化等を実現することができます。
• エンタルピーアドイン関数’HEAT’はオンラインでの炉効率、原単位等の計算と管理を容易に実現できます。工場エネルギー管理のリアルタイムな見える化を支えます。
• 'HEAT'を活用することで、ボイラ、加熱炉、タービン、ガスタービン、コンプレッサ（圧縮機）等の機器のオンライン見える化、オンライン効率診断、蒸留塔のトレイ汚れ診断、トレイロード見える化によるフラッディング監視、熱交換器汚れ診断/Ｕ値監視等、すなわちオンラインでの監視診断(効率やパフォーマンスのモニタリング）、配管内部等の気液比率の見える化が容易に実現できます。
• エクセル（EXCEL)上で、プロセス解析、温度、流量等を変化させて状態を把握するためのシミュレーションが容易に可能となります。プロセス解析だけでなく設計のツールとしても活用できます。

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